ソウル One Mount(ワンマウント)
注葉駅2番出口で下車。
注葉駅前からまっすぐ一本の滑走路のように伸びる注葉公園に入り。
中国の公園では必ず設置されているような健康器具を発見。
…すぐ遊びだず…。しかも全員。
買い物のお使いを頼んだら、買い物を忘れて帰ってくるタイプだ…。全員。
しかしこの健康器具、日本の公園で見かけるのと比べるとめちゃ本格的。
レストランやショップの立ち並ぶ大型モール「高陽一山湖公園カロスキル」。
この辺は「一山」と呼ばれるソウル北西のベッドタウンで一山だから「One mount.」って事か。
高陽一山湖公園カロスキルを抜けると…。
One mount のビルがそびえたつ。
ここが複合ショッピングモール「One mount」で、その中の一施設としてウォーターパーク(Water park)とスノーパーク(Snow park)がある。
こっちから「高陽一山湖公園カロスキル」を見るとこんな感じ。
モールの入口のオブジェ。
ここは柵で囲われていて、中でウサギ4匹と豚の親子が放し飼いになっている。
ウォーターパーク(Water park)、スノーパーク(Snow park)の入口。
モールを抜けるとこんな感じ。
2階部分。
モールはざっくりと言って3棟に分かれていて、結構広い。
おいしそうなレストランを見つけちゃったので食事をする事にする。
…スノーパークにはいつ行けるんだろう…。
お腹を満たした所でやっと One mount スノーパーク へ向かう。
One mount スノーパーク
この階段を上ると右側にチケットカウンター。
室内施設が一望できる。
スケート靴を借りたが、日本のアイススケート場の氷とは全く質が違いぜんぜん滑らない。
ドバイでもロッテワールドでもアイススケートをしてきた娘(ンニャン)は「これじゃスケートは無理。」と、スケート靴を放り出してショッピングカートに乗って遊びだす。
…よく見たら周りの韓国っ子達もみんな普通の靴で氷上で遊んでいた。
リアル犬ぞりを係員が走らせる。
…意図はわからなかった。…アトラクション?
屋上に行くとスノーパークとウォーターパークの屋外施設が。
きっと4月だから夏でもなく冬でもなく時期が悪かったんだろう…。
改修工事中だった。
正直これがないと…。
屋内施設だけだとすぐ飽きるな…。
One mountの施設の隣には「高陽観光案内センター」。
その隣には「高陽文化院」。
高陽の歴史文化の保存・
高陽一山のOne mountを楽しんで今日こそ焼肉へ。
帰りに注葉公園で別の健康器具を発見し…。
また捕まる。
帰りに明洞の観光案内情報センターに立ち寄り「ディスカバーソウルパス」を受け取り、鍾路3街駅・焼肉屋街に向かう。
鍾路3街駅・焼肉屋街で焼肉
メニューを渡されたが、ほとんどわからないので、頭の中で必死で韓国語を組み立ててから、
「고기(コギ)」と書いている欄の上から順番に、
「이것(イゴ)、이것(イゴ)。」(これ、これ)
「한개(ハンゲ) 주세요(ジュセヨ)」(ひとつ下さい)
と指差し注文をする。
するとお母さんは指を三本立てて何か訴えてくる。
もちろん聞き取れないので、
あ~、「3人前から注文可」ってやつだと思い、
「세 인분? (三人前?) 좋아. 좋아.(OKOK)」
と返す。
実は韓国語も半年以上勉強したが、助詞でこんがらがり、連音化やパッチムの変化で挫折した。儒教の国なので敬語もしっかりあるし、「私+助詞」だけ考えても10以上表現があるし変則もある。
結果、文章を丸暗記しかないと思い頑張ったが中国語だと漢字に意味があるから発音と関連させて覚えられるが、ハングルは音だけなのでなかなか頭に定着しなかった。
実際のところ、韓国語に関しては僕よりK-popにはまっているNonの方が詳しい。まあ、コミ障という事であんまり喋ってはくれないが…。という訳で、英中語が通じない場合は、韓単語で注文、聞き取れないから想像を働かせる。たまにNon が「こういう事言ってるよ。」と分かった場合限定で助けてくれる。…という対応になる。
…でもま、今までもそれでなんとかなっているけどね。
お肉の量も凄い。
韓国焼き肉に付き物の葉野菜は一回配膳された後は、ガラスケースから勝手に取っていいらしい。
焼肉や密集地だから多少の人気の差は見てとれるがどこも満席、行列。
お肉を焼くのもバーベキューみたいで楽しい。
5人でワイワイ、ビール2本、ソフトドリンク4杯、ご飯5人分、焼肉6人前頼んで約10,000円。
安い。
ちなみに後でトイレに行った時に見てみたら、この店だけで30人以上の行列ができていた。
テーブルいっぱいの食材をすべて平らげ「ご馳走様でした」。
本当にこの一帯、みんな焼肉屋でどこもいっぱいしている。
鍾路3街 裏路地のバー
珍しくMamaが誘ってくれたので近くのBarへ。
そこでバーテンとして働いていたのはフランス人のワーキングホリデーで、日本にワーホリに行って、また韓国にもワーホリで来ているとの事。
日本語が堪能で、現在日本での仕事を探しているがなかなか上手くいかないらしい。
…なかなか白人さんも大変だよね…。
ワンマウント(韓国・ソウル)