浦添市 国立劇場おきなわ
沖縄の「組踊」は1972年5月15日に沖縄が日本に返還されたその年、国の重要無形文化財に指定されていて、浦添市にある国立劇場おきなわは「組踊、琉球舞踊」など沖縄伝統芸能の保存振興を目的として建てられ、2004年1月18日に開場した全国で5番目の国立劇場。
「国立劇場おきなわ」では琉球舞踊や組踊、三線の演奏会など、琉球・沖縄の伝統芸能から「企画公演」として日本の狂言や寄席、アジアの芸能なども上演している。
大劇場、小劇場、稽古室等がある。
芸術の館らしくその建物のデザインも芸術的で、網代形の竹組みをモチーフにした外壁のデザインや屋根には琉球瓦や琉球石灰岩を使用していて、各種建築デザイン賞を受賞している。
で、組踊公園
結の街側から見ると広~い。
組踊「伏山敵討(ふしやまてきうち)」のモニュメント。
作者も創作年も不明。
組踊「花売の縁(はなうりのえん)」のモニュメント。
高宮城親雲上(たかみやぐすくぺーちん・1700年代・没年不詳)の作。
だいぶ赤さびちゃってるな…。
道路の向こうのファミリーマート。
ファミマに並んでセブンイレブン。
公共バスで来るなら「国立劇場前」バス停、若しくは「国立劇場おきなわ(結の街)」バス停下車が最寄。
夏場は小学生がよくこの泉に入って遊んでいる。
組踊公園内に戻って…。
相撲、幅跳び、だるまさんがころんだ、遠投、etc…。
まあ、何がなくても天気が良ければ遊べるもんだね。