那覇市松山「沖縄PCR検査センター」
那覇市松山 沖縄PCR検査センター。「沖縄県人口10万人当たり新規感染者数全国最多」といったニュースが珍しくなくなり、コロナ禍がなかなか収まらない2021年5月中旬。職場で「クライアント対応の安心を買う」という名目で渉外担当者は全員PCR検査を受けようという事になった。総務部発信で那覇市松山にある「沖縄PCR検査センター」を指定されたのでネットで予約して初めてのPCR検査を受ける事にした。
ネットで「沖縄PCR検査センター」と検索すると一番上にすぐ出てきた。
へー、PCR検査って今は3,000円で受けられるんだ~。
…ってか補助があって今現在は2,000円で受けられるのね。
ほんの1、2か月前に5,000円位って聞いてたのに…。
受けたい日と時間を選んで予約をする。
割とどの時間も空いていて、特に予約が取りにくいという状況ではないみたい。
予約を完了すると上記のメールが送られてきた。
総務からは、
「当日は免許書と送られてきたメールを提示して下さいね。」
と言われてたので、このメールを見せる必要があるって事ね。
朝の9時半「やっぱりステーキ松山店」のすぐそば58号線沿いにある「沖縄PCR検査センター」に来てみると10人程度の行列。
しかもみんな「2m」の間隔なんてとってないのね…。
PCR検査センターの壁は何とも実用的で予約用のQRコードや注意事項などが書かれている。
並んでる間に読めるので本当に実用的。
「37.5度以上の熱がある人は中に名入れない」
ってサイトに書いてたけど、マスク着用で、中に入る際は手指消毒してから入るのね。
入り口で
・検温。
・予約メールの確認。
をして入室。
その奥のブースで
・2,000円(税込)。
を支払い領収書をもらう。
スタッフは全員防護服着用なんだ…。
直接見るのは初めてじゃないかな…。
生々しいね…。
部屋の奥には10個ほどのブースがあり、ブースが空くと案内された。
まずはPCR検査の結果、陽性であった場合は「町田医院」に行く事と、町田医院に検査結果に関する個人情報を提供する事に対する「誓約書/同意書」に署名をする。
ブースの目の前に唾液採取の方法が書かれているのでまずはそれを読む。
…コロナって… PCRって… 唾液で検査ができるんだね…。
唾液を採取した容器に貼るシール、バーコード付き。
容器と唾液採取後に容器を綺麗にする消毒綿。
容器の底部の三角錐部分の半分くらい唾液を採取したら、消毒綿で容器を拭いて、バーコード付きのシールを貼って終了。
沖縄PCR検査センターの出口で唾液を採取した容器や、誓約書、ゴミなどをまとめてトレイごと係員に渡して終了。
翌日には検査結果がメールで送られてくるようだ。
とても簡単に検査ができていいんだけど、問題は明日のメールで「陽性」って言われたらどうしようって事。
…考え出すと気になってくるなぁ…。
そして翌朝…
沖縄PCR検査センターから結果のメールが届いた。
まあ何も症状も兆候もなかったのでそうなんだろうけど…。
「検出なし」
PCR検査陰性だとこういうメールが送られてくる。