首里鳥堀町-赤田町-当蔵町
首里鳥堀町1丁目、鳥堀交差点そば、龍潭通りの小路「ななほし食堂」グーグルマップ・レビュー4.5。…10月の初旬の日曜日、早朝6時。ふと「食堂を探していて、ななほし食堂の近くを通る時はいつも車で、駐車場がなく喰いそびれていたな…。」というのを思い出した。「そうか…。バイクで行けばいいんだ…。」でも地理的に詳しくないので、どこにバイクを停めればいいかわからない。「日曜の早朝だし、交通量も少なそうだから、ちょっと行ってみようかな~。」という事で、鳥堀散策に。毎日通る道だけど、通勤路なので通り過ぎるだけだったから鳥堀巡りはいい機会だった。
■ななほし食堂(4.5)
首里鳥堀町1丁目45-2、鳥堀交差点そば、龍潭通りの小路。
■MAL食堂(4.5)
ななほし食堂のすぐそば、
■PICO食堂(4.8)
首里汀良町3丁目17、ゆいレール首里駅のすぐそば、
■屋台赤道ラーメン 首里駅前店(4.1)
ゆいレール首里駅のすぐそば、
少し離れるが、沿線上に「あやぐ食堂(4.3)」
首里鳥堀交差点を起点に、この辺りの食堂はグーグルマップのレビューのポイントが高い。
事務所を西原に移して、少しの間、うまい食堂探しに夢中になっていた時に気付いていた事だ。
「ななほし食堂(4.5)」メニュー。
ななほし食堂の右隣には、もんじゃ焼きの「もんじゃ首里(4.3)」。
ななほし食堂のすぐそばの角をまがると「MAL食堂(4.5)」。
MAL食堂はみらいチケットもやってるんだね。
ななほし食堂を大通りに進むと、くいものBar「Tanto(3.7)」。
この飲み屋は急にレビューが下がるな…。
ついでなんで周辺も散策する。
首里鳥堀バス停前。
和味料理「もりしま」。
ディナーは結構な値段だね。
首里鳥堀は高台になっているので、ここから南東方面に行くには曲がりくねった幹線道路を降って行く。
朝はメチャ混むし、雨が降ったらこの道はバイクでは恐怖でしかない。
首里鳥堀「比嘉おかず」。
沖縄って、行事ごとや集まりが多いから、こういった仕出し屋さんがたくさんある。
首里だとなおさらだろうね。
「泡盛咲元」。
首里は首府だっただけあって、泡盛の酒造所も多い感じがする。
ななほし食堂のある、龍潭通りにもどってきた。
パーラーや小料理屋もある。
龍潭通りの小路から本通りに戻って…。
すぐ左手に公衆トイレ。
最近は路上の公衆便所って珍しいんじゃない。
その右隣に「よもぎ家」。居酒屋かな。
営業時間:18:00~25:00
そして小路を横切ると「国王頌徳碑」。
こう書いて「かたのはなの碑」と読むらしい。
石畳道や松並木を整備した事に対する頌徳碑で、琉球王国時代の1543年に建立されたという記録が残っている。
ここから「首里当蔵 – 上の毛(うぃーぬもう)」を通って首里城まで行き、
旧円覚寺総門の前を通り、
沖縄県立芸術大学に入る。
「高所跡」。
琉球王国内の田畑の取れ高や、貢船の貨物などに関する事務を行った役所。
「貝摺奉行所跡(カイズリブギョウショアト)」。
王家御用、献上・贈答用などの漆器製作にかかる事務及び職人を指導・監督する首里王府の役所跡。相国寺(そうこくじ)跡(所在地不明)から1745年にこの地に移設された…。
なるほどね。
この辺りは首里城の近辺とあって、碑石が多いんだよね。
当蔵町の龍潭通りに出ると、右手に「首里石鹸(SuiSavon)当蔵本店」。
いつの間にかウミカジテラスとかパルコシティ、イーアス沖縄、那覇メインプレイス、北谷アメリカンビレッジ、国際通り、那覇空港などに店舗展開していって、沖縄を代表するブランドになった。
首里石鹸の隣の「ローソン 県立芸術大学前店」の駐車場の看板。
芸大の前に有料コインパーキングがあるんだけど、勝手に停める車が多いんだろうね。
9,000円/時間という信じられない値付けになってる。
ローソンから鳥堀交差点側に向かうと「うかじそば首里城前店」。
[昼] うかじそば
営業時間:11:00〜15:00(売り切れ次第終了)
水曜定休日
[夜] 首里 うかじ
営業時間:18:00〜22:00(貸し切り有り)
火曜・水曜定休日
TEL:098-884-4378
昼は沖縄そば屋、夜は居酒屋として営業。
昔はもっと庶民的だったと思うんだけど、首里に移転してちょっとお洒落になっちゃったのね。
※一回潰れたようです。
さらに鳥堀川に「我那覇一史アートギャラリー」。
ホームページ:https://ganaha.art/
そして「首里染織館suikara」。
琉球びんがたや伝統織物などを後世に伝える為、展示ギャラリーを設置したり、体験プログラムを行なっている施設。
ホームページ:https://suikara.ryukyu/
「那覇市首里公民館・図書館」。
ホームページ:https://www.city.naha.okinawa.jp/lib/n-toshokan/n-bun-shuri.html
個人的には「飛び安里」のお芝居の練習場としてお世話になった。
公民館なので、もちろん地元の人向けの施設。
首里城城下の通りと言ったら、首里城の正面側の「綾門大道(あやじょううふみち・県道50号線)」があるが、玉陵(たまうどぅん)やお寺や学校、そして一般住宅といった感じで、ショップや飲食店は見当たらず、賑やか感はない。
やっぱり「龍潭通り」が城下町なのかな。
道が整備されていて優雅な感じもするし、お店もあるしね。