首里 – 臨済宗妙心寺派 太平山 安國寺

2021-07-20

首里 臨済宗妙心寺派 太平山 安國寺

那覇市 首里 太平山 安國寺

首里にある安國寺の寺号の頭に着く山号は「太平山」。ここも「臨済宗妙心寺派」のお寺。第一尚氏王統六代国王 尚泰久(在位1,454~60)により1457年12月1日に開山。尚泰久王は琉球王朝を興した尚巴志の第七男で「万国津梁の鐘」を鋳造させたり、「末吉宮」を建てたり、「普天間宮」も建てている。という事は琉球八社は全てお寺に併置されたものなので「普天満山 神宮寺」も尚泰久王が建てている。話を安國寺に戻すと、安國寺は元々この地に建っていたものではなく首里久場川付近にあったようで、首里の全ての建物にに共通するが、安國寺も沖縄戦で焼け落ち住職も亡くなった。そして後にこの地に再建された。


那覇市 首里 太平山 安國寺

綾門大道(あやじょううふみち・県道50号線)沿い、首里城首里観音堂(慈眼院:じげんいん)の間、玉陵(たまうどぅん)の隣、首里高校のはす向かいに「安國寺」はある。

 

首里 臨済宗妙心寺派 太平山 安國寺

那覇市 首里 太平山 安國寺

首里観音堂と同じく「臨済宗 妙心寺派」の寺院。

さらに首里観音堂と同じく「鐘楼(しょうろう)」が山門が一体型になっている。

安國寺の山門は「仁王門」になっていて、

 

那覇市 首里 太平山 安國寺

右が口を開けた阿形(あぎょう)の仁王像。

 

那覇市 首里 太平山 安國寺

左が口を閉じた吽形(うんぎょう)の仁王像。

 

阿吽」は「宇宙の始まりから終わりまで」を表す言葉で、息が合ったコンビの様子を「阿吽の呼吸」と言う、あの「阿吽」。

 

那覇市 首里 太平山 安國寺

本堂の先にある「首里森十二支堂」。

十二支を巡る「十二カ所巡り(てらまーい)」は本堂ではなくこの首里森十二支堂で行う。

 

那覇市 首里 太平山 安國寺

こちらが本堂。

 

那覇市 首里 太平山 安國寺

本堂の前に大きなガジュマルの樹。

 

那覇市 首里 太平山 安國寺

駐車場も広い。

 

安國寺「首里森十二支堂」

那覇市 首里 太平山 安國寺

首里十二ヶ所巡り(てらまーい)」での安國寺の「十二支の守り本尊」は不動明王で「酉年(とり)の人の役寺」となっている。

 

那覇市 首里 太平山 安國寺

お賽銭を入れ参拝を済ませる。

 

那覇市 首里 太平山 安國寺

酉年の守り本尊、不動明王。

 

那覇市 首里 太平山 安國寺

カラフルな御守は全ての干支の物が並べられていた。

 

那覇市 首里 太平山 安國寺

まっすぐに伸びた参道もごみひとつ落ちてなく、奇麗なお寺の印象でした。

 

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